2011年2月5日土曜日

ところ変われば






アラブ首長国連邦では、男性による妻子への暴力について、
体に跡が残らない程度なら「しつけ」の一環として容認されるらしい。

ある裁判での判決は、妻や娘をたたいたりけったりした男に対して、
妻子が怪我をしたとして、男(夫)の敗訴となったというもので、
裁判長は判決文の中で、
「(法は)夫に(しつけるための)権利を認めているが、
限度を守る必要がある」と指摘。
男はしつけのための体罰を認めるシャリア(イスラム法)の権利を乱用した、
ということのようです・・・・

分かるような分からんような内容ですね。
体罰絶対反対の立場を取れば言語道断な考え方ですが、
そもそもしつけのために怪我をさせること自体が間違っていることなので、
この裁判長の言葉も正しいように感じるし、
しかし、妻へのしつけが権利として夫にあるというのも、
思想の違いなのでよくわからないし・・・・

その国にはその国の「正義」があるわけで、
自国と違っているから間違いだとは決めつけることはできません。
ユニバーサルデザインのように、ユニバーサルな正義は存在しないと考えた方が、
外交はスムーズに運ぶのだと思いますね。

だから、まずは自国の主張を述べる。
そして相手の主張もしっかりと聞く。
話はそれからということでしょう。
考えたら簡単かも知れない、出来てないけど・・・


※写真と文は関係ありません。

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