2011年7月30日土曜日

Ecosopiaーアートと建築

堂島ビエンナーレ2011Ecosopiaーアートと建築」

堂島リバーフォーラムで開催されている「Ecosophiaーアートと建築」という展覧会を見てきました。
エコロジーを、自然環境だけではなく社会状況や人の心理も合わせて考えるという、
フランスの哲学者、フェリックス・ガタリの提唱している思想だそうです。
・・・完璧に受け売りです・・・

アーティスティック・ディレクターはAKB(青森県立美術館です)の
チーフキュレーターで飯田高誉さんという方ですが、
AKB(青森県立美術館です)と言えば乗田さんです・・・・
なんのことかわからん人、ごめんなさい、余談です(笑)

で、この考え方は確かに今の日本には必要なことかも知れませんね。
会場を「気圏」「水圏」「地圏」に分けてそこに人が作用するように作品が並んでいます。
芸術や文化が自然とどうやって関わり合っていくのか、
それが人にとってどのような意味を持っているのか、
会場を歩いているとそのことに思いが向かっていきます。
流れる音楽は坂本龍一がこの展覧会のために制作したものだそうです。

会場全体の展示プランは素晴らしいものでした。
ーーーー予算あったのでしょうねぇ~ヒガミ(笑)
色々と参考にさせてもらいます!
照明を低く落としているので展示作品と直接対話ができます。
そして視線を転じると暗闇の中に次の作品が浮かび上がってきます。
この方法なら自分の中での思考を妨げられることはなさそうです。

一つ不思議なのが「アートと建築」というタイトル(副題?)です。
僕にはこのタイトルがどうもよくわかりません。
Ecosophiaだけでもよかったのではないでしょうか。
どうしてアートと建築を分けて考える必要があるのか。
もちろんコンセプトとしては理解できますが、
自然との関わり方という点においてならアートも建築も同じではないのか。
アーティストと建築家の線引きに、どれほどの意味が自然に対してあるのか。
そのあたりのことが気になっています。
分野の違いや学問的な理由付けは肩書きの違いでしかなく、
自然の構成要素の一つでしかない人としては意味を持たない気がします。

それはともかく、十分に頭を使うお勧めの展覧会です。



堂島リバービエンナーレ2011 テ ー マ :“ECOSOPHIA” ~アートと建築~
堂島リバーフォーラム(大阪市福島区福島1-1-17)
7月23日(土)~8月21日(日) 会期中無休 開館時間 :11:00-20:00(入館19:30まで)






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