2011年9月25日日曜日

真実は?

具体的に何の話とは特定しません。
色々な場面に通じる一般論です。




3.11以降多くの人たちが発言している。
見解が正反対のことも少なくない。
思想的なことは各自のことなので気にならないが、
根拠のない科学的数値をその意見の拠り所にしている場合は非常に不愉快だ。
もっとも根拠がないのだから厳密には科学的数値とは言えないが、
きっと自分の思想に合致する数値に対しては疑うことはないのだろう。
科学者と言われる人でさえそうなのだから一般人は当然そうなる。
人間の心理としては自然なことなので仕方ないかも知れない。
政府や一部大企業の提出する数値情報が虚偽であって、
諸外国や独立組織・研究機関の発表する数値が正しいとどうして判断できるのか、
その理由を是非説明して欲しい。
決して政府情報を全て正しいと言っているのではない。
当然虚偽の情報を出していることもある。
しかし、それは反対の立場でも同じことだ。
思想としての発言は構わないが、
そこに数値で意味づけをするのはやめてもらいたい。
数値で意味づけをするのなら、
まずその数値の正当性を実証してからにしなければ、
発言自体意味のないものになってしまう。


多くの人が論理のすり替えを行っている。
信頼できないところからの情報はウソ。
ウソならば立場は反対になる。
反対の立場の情報は正しいから更に自分は確固たる反対者となる。
単純にはこんな形であるが、
ウソ情報がウソであることを論争の中心に据えなければ、
決して問題は解決しない。
反対者になることが目的ならばそれでもいいが、
問題の解決を目指すならばウソを論破しなければ意味はない。


そういう議論を見たことがない。
誰か真剣にやってくれないか?

0 件のコメント: