2011年11月29日火曜日

ご報告


1125日早朝に小海に入りました。
当初の予定では前日入りでしたが仕事が重なり、
結局24日の夜行バス(大阪→京都→佐久平→軽井沢)に、
京都から乗り込み小海線の駅のある佐久平まで、
乗車時間9時間を過ごしました。
もっとも実際の走行時間は多分5時間ほどで、
途中運転手の仮眠が3~4時間ありました。

佐久平駅は長野新幹線の駅もあるそれなりの駅なのですが、
やっぱりローカルでとても旅情を誘いました。
丁度通勤通学時間帯だったので途中までは混んでいましたが、
小海駅に到着する頃にはの~んびりローカル線の旅を楽しみました。
駅に降りたのは3人、一人は若い男性で彼は鉄ちゃんだとか・・・
もう一人はどう見ても普通の旅人とは思えない女性、そして僕。
改札あたりで栗林さんと見知らぬ男性がこちらへ手を振っていました。
誰?と思いましたがその男性が手を振っていたのはもう一人の女性の方です。
迎えてくれた男性は小海高原美術館の学芸員の中嶋さん、
一緒に降りた女性は宇都宮美術館の学芸員の橋本優子さんでした(なるほど)
要するに、栗林さんは僕を、中嶋さんは橋本さんを迎えに来ていたのです。
もちろん偶然ですが、列車の本数が少ないので、
当然と言えば当然の結果、駅で遭遇することになったわけです。

さて、美術館へ行く前に栗林さんの別荘へ、
そして、お風呂に朝食と至れり尽くせりの展開です。
この後、大変なことが待ち受けていなければ・・・

10時すぎに美術館へ。
まずは、梱包されている展示用ポスターや販売用のポスターの開梱作業です。
実はコレが一番大変だった気がします。
用紙の素材によってはクルクルクルクル・・・
午前中いっぱいこの作業が続きました。

途中、桑原さんと原沢さんが合流してくれました。
強力な助っ人です。
後で思ったのですが栗林さんと二人では終わらなかった気がしています。
昼食後、広げた(クルクルのは梱包材の筒などで押さえながら)ポスターを、
取り敢えず壁面下へ並べました。
それぞれの絵柄や色、タテ位置かヨコ位置か、複数かどうか、
壁面のサイズや別企画の展示作品との兼ね合いなどなど、
色々と考えながら展示場所の決定作業です。
この段階で時間は午後3時ごろ・・・終わるのか?

もっとも後はひたすら展示用の両面テープとの格闘でした。
桑原さんと原沢さんは販売用A3ポスターと物品の展示作業です。
でも、6時頃にはなんとか終了。
予想よりはかなり早く終わりました。



翌日の26日は会期初日。
ギャラリートークは小海町長や教育委員会の課長、
もちろん美術館館長、一般の来場者も参加して、
ギャラリーツアー形式で行われました。
見事だったのは「よくわかるデザイン展」の橋本優子さんのお話でした。
実に上手くお話をされていました。
彼女の話を聞けただけでも十分に参加した価値がありました。


・・・ボクのことはさておき・・・

せっかくなので栗林さん、桑原さん、
それに友枝康二郎さん、田淵健一さんにも、
ご自分の作品の前でお話をしていただきました。
展覧会の趣旨は一つでもそれぞれに思いを込めながらの制作だったことが、
皆さんのお話からも十分に伝わったのではないでしょうか。

47名61作品のポスター。
それぞれのデザイナーの思いが、
会場の中にいるとしっかりと伝わってくる展覧会になっていると思います。
是非見に行かれることをお勧めします。



ご参加いただいたデザイナーの皆様、
展覧会実施にご尽力された栗林さん、
搬入作業を快く引き受けていただきました桑原さん、原沢さん、
もちろん美術館の中嶋様、
改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


会場雰囲気のわかるムービー  http://dandysmile.blogspot.com/2011/11/11311_28.html
         写真  http://dandysmile.blogspot.com/2011/11/blog-post_28.html



尚、参加されたデザイナーの中には、
展示について何か思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
今回の展示に関しては僕の全責任において実行しました。
チャリティーであるという趣旨をご理解の上、
どうかご了承をお願いします。




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