2012年1月27日金曜日

京町屋

先日ただ券をもらったので見に行ってきました、
「京都・京町屋ステイ・アートプロジェクト」とう展覧会イベント。
   http://www.art-kyomachiya.com/
ただ券というところには特に意味はありません。
なんせ¥1,500(も)入場料がいるので・・・
でも行って見ると¥1,500は決して高くはなかったかな・・・

実は京町屋(のような所も含めて)での展覧会というのは、
今までに何度も行っています。
それ自体は目新しいものではないのですが、
たいていの場合は歴史のある建物の存在感に作品が負けている感じを持ちます。
作品が悪いということではなく、そこで展覧会をする意味が見当たらないのです。
だから今回もそれほど期待をしていたわけではありません。

その結果ですが、いい意味で裏切られました。
上手く作品を展示していました。
僕自身の展示プランにも非常に参考になる展示でした。
いくつかそのうちまねさせてもらいます。

今回使われた町家はちゃんとステイ出来るように改装されています。
だから部屋自体は現代的な設備が整っているところもあります。
展示ではなくしつらえという言葉を使っているのも納得できます。
ちょっとステイしてみたいですね。
ホテルに泊まるよりもきっとくつろげると思います。

こういう場所なので作品もそのステイするという行為の邪魔にならないように、
程よく考えて展示されていました。
イベントはステイのプランもあって作家との交流も計画されています。

イベントとしては上手く実行されていました。
でも、この企画自体が京町家(ステイ)の宣伝であるという目的が、
表に出すぎていた感じはぬぐえませんでした。
営業活動だからそれでもいいのですがバランスがよくなかった印象です。
そこが残念な感じです。
もっと「オシャレに」出来たのではないかな〜
アートをネタの営業活動ってそう簡単ではないと再認識しました。







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