2012年2月8日水曜日

濱田啓塑陶芸展






■展覧会名称:濵田啓塑 陶芸展 土と炎の器展 夜は輝く
■特別展示:濵田啓塑+中島麦(美術家)による共同制作作品を展示
■開催日時:2012年3月28日(水)〜4月2日(月)
正午〜午後8時(最終日は午後6時)
■開催場所:ギャラリーイロリムラ α
〒530-0016 大阪市北区中崎1-4-15  電話:06-6376-0593
http://www.k3.dion.ne.jp/~irori-05/
■レセプション:3月28日(水) 午後6時
■企画・制作:株式会社クリアート
〒573-0075 枚方市東香里3丁目26-10
電話:072-380-7703 FAX:072-380-7714
E-mail:sunakawa@creart.jp







《企画趣旨より》
■なぜ濵田啓塑の陶芸展に中島麦が関わるのか
 日々、道具としての機能を求められる陶器の器を作りながら、
機能だけにとらわれない自由な発想の作品を世に問うことはできないのか、
という濵田啓塑の問いかけの答えの一つとして、
私は異なる立場で創作活動をしている作家の力を借りることによって、
新しい視点が見えるのではないかと考えました。
 美術家としてのしっかりとした立ち位置を持って活動している彼らに対して、
この企画の誘いは大変失礼なことかも知れません。
にもかかわらず声をかけた理由は、企画者として私の知る作家の中に、
常に挑戦的に創作活動をしていて、その姿勢にも共感でき、
もちろん技量にも優れ、考え方の柔軟性も持ち合わせている作家が、
彼の他にいなかったということが言えます。
これは決して安易な理由(消極的な理由)ではなく、
濵田啓塑の機能だけにとらわれない自由な発想の陶器の作品に対して、
何らかの関与ができる能力を持っている作家として見ているということです。
 中島麦はこの数年間を自分の生涯の創作活動にとって、
とても大切な時期だと位置づけて活動しています。
自分を厳しく見つめ、創作活動に対しては細部に至るまでしっかりと向き合っています。
もしかすると他の作家(或いは展覧会など)に関わることは、
負の要因になる可能性があるのかも知れません。
しかし、私はそういう時期の彼であるから、
他の作家と関わることも大切ではないかと考えています。
この企画は例えば濵田啓塑の作品に絵付けをするというようなことを望んではいません。
濵田啓塑が土に向かう段階から関わってもらいたいと考えています。
それは中島麦の何らかの意志がその時点で土に作用するからです。
そのことで濵田啓塑は新しい視点を見つけることができると思います。
当然中島麦も違った視点を見つけることになるはずです。
作家として変化・進化(或いは強化)をすると思われる「今」だからこそ、
二人にとって意味があると考えています。
 このようにそれぞれの立場でお互いに影響し合いながら創作することで、
この展覧会が創作活動の終着点ではなく、次への出発点になるものだと思っています。









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