2012年3月3日土曜日

雪も





月末の陶芸展の作家、濵田啓塑(はまだひろし)さんは、
僕が展覧会を企画する作家の中では最年長です。
最年長というか、僕より年上(笑)
もうジイサン(というと怒られるけど)。
見てくれはホント、ヘンなオヤジです。
作品はカワイイものを創るので、
ビジュアルを誤魔化すために、
ゴーストライターならぬゴーストアーティストを仕立てればブレイクするかも・・・?
と、いつも話をしてます。

彼はもともと兵庫の人で美容師をやってました。
何を思ったのか陶芸の道に進んでしまい、
神戸の震災後、函館に移り住んでいました。
それ以後ずっと連絡も取っていなかったのですが、
数年前にある作家を通して再び付き合うようになりました。
一年に一回くらいの割合で大阪でも展覧会を開いています。

今回の企画は2年くらい前から話していたことが、
ようやく実現することになりました。
「器を創る陶芸家」から一歩抜け出したい。
ということがコンセプトです。
そのために中島麦という画家に声をかけて、
共同で作品創りをお願いしました。
どんなものが出来上がるかは見てのお楽しみです。

もう既に本人はそのコンセプトを実感しているようです。
僕はまだ感じてはいませんけどね。

しかし、今回、函館は例年になく大雪だったそうです。
乾燥させていた作品が寒さのために全滅したと連絡が入ったときは、
さすがに頭の中で色々と思考が渦巻きました。
いい経験です。

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