2012年4月12日木曜日

芳名帳はTime Machine


個展に行くと入り口付近に芳名帳が置いてあります。
それを見ると名前だけ書いている人や、
住所も郵便番号にメールアドレスも書いている几帳面な人、
さらにコメントも書いている人など様々あります。
もちろん書いていない人も・・・わかりませんが(笑)

芳名帳の体裁にもよりますが、
やっぱり住所まできっちりと書いておく方が親切ですね。
後々の整理がはかどります。
来場者のリストもしっかりと作ることができます。

それに(個人的にはこちらの方が重要)なんと言っても、
この芳名帳は個展期間中のTime Machineのような働きをしてくれます。
時系列で書かれた名前には、
それぞれに思い出(ちょっと言葉の選び方が陳腐かも?)が記録されています。
名前を見ると会場での会話が蘇ってきます。
もちろんその人がいた時間の前後の出来事まで思い出されます。

先週やっていた陶芸展の芳名帳には、
このところ会う機会がなかった僕にとっては特別な画家(休業中?)の名前が書いてあります。
本当に久しぶりに顔を見ました。
色々な集まりに誘っても出てきてくれなかったので、
気にはなっていたのですが、
とても元気そうで安心しました。
今回の陶芸展を開催して最大の収穫(なんて言ったら濵田さんに申し訳ないですが)でした。
それくらい嬉しかったのです。
事情があって今はアートの世界から離れていますが、
また絵が描きたいと独り言のように囁いていたのを僕は聞き漏らしていません。
そんな気持ちがあったからやって来たのでしょうね。
いつの日か、きっと。


余談ですが、
この芳名帳の体裁で気がついたことがあります。
ビジネスライクなところでは、
「会社名」を「氏名」よりも前に書くようになっています(全部ではありませんが)
どこの会社から来たかが重要であって誰が来たかは二番目なのですね~(笑)
仕事柄仕方のない場合もありますから一概には言えませんが、
それなら名刺入れを置いておけばいいような・・・


大阪は晴れ。
桜日和。

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