2012年5月21日月曜日

シニア世代向け


 シニア世代の人口が増えていくのだから当然それに向けた商品の開発が盛んになる。私は現在57歳。シニア世代向けの商品に共感できる自分に苦笑してしまう。謳い文句にいちいちうなずく。しかし時には何となく自尊心が少々傷つくこともある。仕事柄ICT(現在ではITではなくコミュニケーションのCが入る・・・らしい)関連の知識は同年代の人たちよりも豊富だと思っている。にもかかわらず年齢的に疎い世代だと一括りにされてしまっている。

 確かにスマートフォンの文字が小さくて見づらい。使う機能は電話とメールと写真とナビに少々のインターネットくらいなもの。確かにシニア世代向けのらくらくホンはこころ動かされることも事実。が、ことさらシニア世代向けと言うほどの特別な機能なのか疑問だ。本来ICTなどというデジタル技術は人の能力を補う目的が大きな部分を占めているはず。使う機能を選択できるのは当然ではないのか。ましてや文字を大きくするなどということを改めて謳い文句にすることは論外だ。自分たちの技術の無さを宣伝しているだけ。

 デジタル機器がここまで進化したという考え方は間違いで、当然の機能が装備され始めたという程度でしかない。

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