2012年7月10日火曜日

法律上


 世の中のニュースでは連日色々な裁判のことが取り上げられている。ニュースになるのだからそれなりに意味のある内容の裁判だと思われる。有罪もあれば無罪もある。更に有罪にもその量刑の重たさや軽さもある。内容によってこちらがどう感じるのか、立場の違いによっても大きく評価は分かれている。被害者目線で見るのか、加害者目線で見るのか、又は法律論的な方向から考察するのか、いずれにしても一つの判決が世の中に投げかける意味は大きい。

 法治国家だから現在の法律によって判断されたことは、それが感情的に納得のいかないことでも、その判断に従わなければならない。ある裁判で、いじめを苦にしての自殺が法律上認められなかった。上級審へいくそうだがその判断は注目に値する。学校や教育委員会、現場の先生たちを一概に批判は出来ない。しかし、本当に学校でのいじめはなかったのだろうか。本当に先生たちは気がつかなかったのだろうか。

 法律上はその責任は問えなかったが、学校教育の現場の担当者として、自殺者を出してしまったということ自体が既にその責任能力がないと判断されても仕方ないのではないのか。あきらかに教育者失格であると言える。

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