2013年7月14日日曜日

グレーゾーン


この言葉を聞くと
どうしても悪いイメージが浮かんできます。
物事の白黒をはっきりさせることは
大変重要なことです。
それにその方が
世の中はシンプルになるはずです。

でも、
複雑に入り組んだ現代は
この白黒だけでは解決できなくなっています。

仕方ありませんね。
だからグレーゾーンが必要になってきます。

もっとも、
全ての部分でグレーゾーンが必要だ
言っているのではありません。
絶対にあっていけない
白か黒かのどちらかでなければならない場面も多くあります。

ただ、
世の中にはどうしても
グレーゾーンがなければならない場面も
少なからずあるのではないでしょうか。

にもかかわらず、
メディアを始めとして世の中の風潮は
グレーゾーンの全てを悪だと
決めつけている感じがします。

当事者はもしかしたら
その重大さに
気がついていないのかも知れません。

人にはそれぞれの考え方があります。
その考え方までも否定してしまっている状況に
不安を感じています。

現代人は
人の考えを受け入れるだけの余裕がないのでしょう。
受け入れることと賛同することは違います。

自分は絶対に正しく
反対の考え方のものは排除してしまう
という事が問題なのです。

価値観の多様性などと言われますが
本当に世の中がそうなっているとは感じられません。

白と黒だけで世の中は存在できないこと
その間にはグレーゾーンがあること
そういったことをしっかりと認める価値観を持つ
重要さが大切だと思います。

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