2012年5月30日水曜日

もう後がない


 今に始まったことではないが、実に不愉快な政治ショーを見せられている気がする。もちろん野田首相と小沢氏の会談のことだ。彼ら二人だけではなくその取り巻き議員連中、更に野党も含めた日本の国会議員全員の質の悪さ、程度の低さ、品性な無さ、頭の悪さ、国民のことを思慮しない我が儘な自分勝手さ・・・書き始めたら止まらなくなってしまうほどの罵詈雑言だが、これを誹謗中傷と言うならそれでも構わない。

 普通ならお天道様の下を胸を張って歩けはしないはずだが、どうやら彼らは普通ではないから、お天道様に向かってつばを吐きかけても平気らしい。或いは天に向かって吐いたつばが返ってきてもそれを上手く避けるすべを会得しているのだろう。国会議員というのはそういう業がなければ続けられない職業なのか。日本人は寛容で忍耐強いから、俗に言う『少々のこと』は我慢できる。国民のために日々の政治活動をきっと行っているに違いないと思っているから。

 しかし、そのような姿を垣間見ることなどない今日この頃。選挙で当選することだけに汲々としている連中に未来を託することなどできないことに、もうそろそろ目を背けずに向き合わなければならない。

2012年5月28日月曜日

自由のある言動


 色々な制約の中でいかに自由度を上げていけるのかというのは、日々の生活の中では当然の行為として行われています。わかりやすい例では予算が少なくてもよりよいものをその中で作り上げる、或いは法律の範囲内で可能な限り何かを試みる(特に犯罪行為を指しているつもりはない、某政党の某元代表など)。等々、しかし、そういった次元のことではなく、特に心の中の自由に関してはどうだろうか。

 心の中は人には見えない。何をどう考えても自由です。しかし、その考えが言動に出ることを想定して考えてはいないのか。好きなようにやってくださいと言われると、内心では嬉しいような、でも困ったような気持ちになってしまう。自分の好き勝手な言動を、決して無関心ではなく人は認めてくれるのだろうか。『いいね!』のクリックは特に内容を考えることもなく、興味もなく、無関心であることを見透かされることを恐れ、そして、自分の言動に関しても何らかのリアクションを暗に要求しているだけであることが、実際には多いと感じているのは、私がひねくれ者だからなのか?

 自由であることは実は最も困難なことではないのか。だからこそそこにはヒトとしての価値が存在する。

2012年5月26日土曜日

色鉛筆でこんなに描ける・・・


色鉛筆画家の渡辺美香子さんの個展が開かれています。
昨日はそのパーティに顔を出してきました。
今回は彼女の作家としての歴史を辿ることができました。
昔の作品から最新作まで充実の展示です。


例によってNiceHusbandのイチロウさんのアコーディオンミニライブもありました。
少しだけ動画を撮りましたのでアップします。
作品の写真をアップしないというのも何だか失礼なことですが、
作品はどうかギャラリーに足を運んでじっくりとご覧下さい。






渡辺美香子の世界 http://www.eonet.ne.jp/~mikakoworld/



「色鉛筆画家・渡辺美香子の世界」展

大阪・北浜 ギャラリー&プチバー アムリタ
2012/5/22(火)~ 6/2(土)日曜定休

平日 13:00~23:00
土曜 13:00~18:00
日曜 定休
6/2  13:00~16:00
平日18:00~適宜間接照明にてバータイム

在廊 5/30 6/1 以外の毎日の予定
(時間は未定。ご来廊の際はご一報いただければ幸いです。)








2012年5月24日木曜日

さらしにもよう








(c) yukari 2012


 京都の定食&カフェ“食堂そ・ら”で開催された
有果里個展のタイトルは『さらしにもよう』です。

 作品はその名の通りさらしに描かれています。
最近はキャンバスや紙に描くのではなく、
布に描くことが気に入っているようです。
それは触覚なのか視覚なのか、
その両方なのかわかりません。
或いはもっと別のところに理由があってのことなのでしょうか。

 どちらにしろ、
風に吹かれて揺れる作品は、
きっと今の有果里さんの心に丁度良い具合に感じるのでしょうね。
もちろん感じ方は異なるでしょうが、
僕も心地良い空間だと感じました。

 展覧会で発表する作品が、
回を重ねるごとに充実してきていることは、
誰の目にも明らかです。
今回の展覧会もその期待を裏切ることなく仕上がっていました。
いい作品たちです。 
 最近では着物の半襟や足袋・鼻緒などにも作品が使われているそうです。
インプットとアウトプットの繰り返しが、
新しい作品を生み出すのでしょうね。
これで次回の展覧会がまた楽しみになりました。




「さらしにもよう」 有果里個展

5月17日(木) ー 31日(木)

11時ー19時

*食堂ですのでメニューのご注文をお願い致します。

【在廊予定日】
25日(金)・27日(日)・31日(木)
昼過ぎから在廊します。
もう少し在廊日が増えるかも知れません。
お問い合わせ等は左記メールフォームにて。

食堂そ・ら
〒602-8104
京都市上京区下立売通大宮西入ル浮田町600
☎075-802-9125





有果里さんブログ:http://yukari515.exblog.jp/








2012年5月21日月曜日

シニア世代向け


 シニア世代の人口が増えていくのだから当然それに向けた商品の開発が盛んになる。私は現在57歳。シニア世代向けの商品に共感できる自分に苦笑してしまう。謳い文句にいちいちうなずく。しかし時には何となく自尊心が少々傷つくこともある。仕事柄ICT(現在ではITではなくコミュニケーションのCが入る・・・らしい)関連の知識は同年代の人たちよりも豊富だと思っている。にもかかわらず年齢的に疎い世代だと一括りにされてしまっている。

 確かにスマートフォンの文字が小さくて見づらい。使う機能は電話とメールと写真とナビに少々のインターネットくらいなもの。確かにシニア世代向けのらくらくホンはこころ動かされることも事実。が、ことさらシニア世代向けと言うほどの特別な機能なのか疑問だ。本来ICTなどというデジタル技術は人の能力を補う目的が大きな部分を占めているはず。使う機能を選択できるのは当然ではないのか。ましてや文字を大きくするなどということを改めて謳い文句にすることは論外だ。自分たちの技術の無さを宣伝しているだけ。

 デジタル機器がここまで進化したという考え方は間違いで、当然の機能が装備され始めたという程度でしかない。

見えても見えなくても・・・





2012年5月21日、

いつ以来の・・・って?
次は何年後・・・って?

何だか気の遠くなるような年月の長さですね。
それに引き替え人はなんとも儚い。
だからどうだと言えるほどの人格者ではないので、
特に時間の長さや人の儚さについては言葉はないです。

単純に天体ショーとしての金環日食。
あいにくの曇り空。
でも、これもまた良し。
携帯のカメラでもそれなりに写るものですね。


2012年5月19日土曜日

2012年5月18日金曜日

継続は本当に力なのか


 始めることの難しさよりも続けることの方が格段に難しい。経験上確かにそれは核心を突いていて、きっかけはどうであろうと、物事を始めるときは勢いでできてしまうもの。ただ、それを継続して行うことは本当に努力が必要だと思う。私は何事も三日坊主の見本みたいな人間なので、長年何かを続けている人に対して、畏敬の念を抱いてしまう。
 
と、これは一般論としての考え方で、世の中にはさっさと身をひいてもらいたいと思う人も多く存在するのも事実。この先の高齢化の時代に向けて、年長者の居場所をなくそうということではない。世の中に貢献できる人にはずっと働いてもらえばいいのです。まさに適材には適所があるはず。でも、どう考えても一利無しという方々が蔓延っている。特に永田町あたりには多いように見受けられる。若い頃の志は(きっと崇高な思いがあったと信じたい)消え失せてしまい、思い出すことさえできない連中。

 継続すること自体が目的になってしまい、そのために多大な労力を注ぎ込む。『継続は力なり』言葉の使い方が間違っているのか、それとも力の使い方を間違っているのか。失笑を誘う愚問だとは思うが、意外に解決するのは難しい。

2012年5月16日水曜日

CD イレ・モンテーン

面白そうな企画の展覧会です。
現在参加クリエーターを募集中ですので、
興味のある方は下記サイトをご覧下さい。

http://blog.livedoor.jp/yankuri/


もしかすると作品がCDのジャケットになるかも・・・?!
しかし、『いれもんてーん』って(笑)
   http://blog.livedoor.jp/yankuri/archives/7079668.html




相対的か絶対的か


 これから書くことは、数学的にも他の学問的にも更に一般的な日本語的にも当てはまらない自分勝手な日本語感ですのであしからず。

 以前からずっと感じていたことで、特に昨年の311以来顕著に表れていますが、物事を正当化しようとしてその理論武装の根幹にパーセントを使う傾向があります。確かに数学的にしっかりと計算された数字と、その数字の意味するところを理解している者の間においては、これは重要な要素になります。しかし昨今いわれているパーセントという数字がどれほどの正確性があるのか。またその数字の意味するところを本当にどれだけの人が理解しているのか、私は非常に疑問を持っています。パーセントは基本的には相対的な数字です。分母か分子の数字を変化させれば大きく数値は変わります。またその数字をどのように評価するかは人の意識や考え方で変わってしまいます。決して絶対的な数字ではないにもかかわらず、その数字を元にして(絶対的な)行動をするという結論を出そうとしている気がします。

 この夏関西電力管内では20%の節電が必要だそうです。協力はしますが、20%っていったいどういう行動を取ればいいのか、もっと親切に教えて欲しい。

仲間とこんな電子書籍(と、まだまだ言えないかも・・・)を出版しました。
下記サイトでご覧下さい。
スタートを切りましたのでこれからをお楽しみに!

アドレスは http://p.booklog.jp/book/50540 です。


まだまだ改良の余地が満載ですが、
その分回を重ねるごとに良くなっていくのがわかるという、
楽しみも込められています。
どうか、よろしくお願いします。

2012年5月14日月曜日

the ENGINEER channel

お知らせが来たので転載します。



彼らの展覧会は回を重ねるごとに見応えが出てきます。
今回もきっと満足させてくれるでしょう。




展示会タイトル「the ENGINEER channel」

【期間】2012 5/16(wed)-5/21(mon) 12:00-20:00(最終日12:00-18:00)
      5/19(sat)レセプションパーティー(17:00-)
パーティーはどなたでも参加していただけますので
お友達お知り合いも誘い合わせの上遊びにいらしてください!

【場所】イロリムラギャラリー(大阪府大阪市北区中崎1-4-15 06-6376-0593)

【出展アーティスト】
CAB (絵、他色々) http://cab-springhills.blogspot.jp/
HIRANKEN (写真、デザイン、他色々) http://settendesign.com/index.html

前回も大盛況の内に幕を閉じた「the ENGINEER channel」
今回は前回までにやってみて足りなかった事、やってみたくなった事などを
時間の許す限り形にしていっていますので僕たち自身もかなり楽しみにしています。
今回は二人ともそうとう気合いが入っているので新作が続々と登場します!!
かなり自由にやってますのできっと楽しんでいただけると思います!!

しかもCABは今回作品の値段をドンッと落とします。
少し目を付けているもの、気になる作品などがある方はこの機会にぜひ!!

それでは皆様のお会いできることを全力で楽しみにお待ちしております!!

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同期間に他のイラストレーターの展示会とクラフト系の作家の展示販売会も行われます。
お友達など大勢お誘い合わせの上ぜひお越しください。
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しかし、今週から来週にかけて知り合いの展覧会が重なります。
どれもこれも楽しみです。

母の日


 一日遅れだが昨日の母の日にはこんな私でさえ少々の想うところがあるものだと、自分で関心してしまった。と言っても既に母は他界して随分と過ぎてしまっている。昨年3月に父が亡くなるまでは、それほどの気持ちもなかったことは事実。『親孝行したいときには親はなし』とは上手く言い表している。
 もっと何かできたのではないのかという後悔の念を時々ではあるが抱くことがある。そういう今の気持ちを自分の子どもたちに伝える方がいいのか、それとも、改めてそんなことを言う必要もないのか考えてみた。私の親不孝に対して親はどう思っていたのか、今となっては知るすべもないが、どうあっても子どもは子ども、総じてある程度は満足、或いは納得していたと思いたい。自分が親に対して行ってきた行為より少しは良いのであれば私はきっと満足して死んでいくことになる予感がする。
 親から子へ、子からまたその子へと繋がれていくのは何なのか。単に動物としてのDNAだけではなく、人としての得体の知れない何かがあるような気がする。生きる場所の気候や風土、人種や思想も含めた大きな意味での文化とでもいうべきもの。この血の濃さまでもが薄まってはいけない。

2012年5月11日金曜日

色鉛筆画


大好きな色鉛筆画の渡辺美香子さんの個展がありあます。
詳細は彼女のブログをご覧下さい。


渡辺美香子の世界 http://www.eonet.ne.jp/~mikakoworld/


概略*
「色鉛筆画家・渡辺美香子の世界」展
大阪・北浜 ギャラリー&プチバー アムリタ
2012/5/22(火)~ 6/2(土)日曜定休

平日 13:00~23:00
土曜 13:00~18:00
日曜 定休
6/2  13:00~16:00
平日18:00~適宜間接照明にてバータイム

在廊 5/30 6/1 以外の毎日の予定
(時間は未定。ご来廊の際はご一報いただければ幸いです。)

パーティ
5月25日(金) 18:30~20:00
渡辺イチロウ(クロマチックアコーディオン)ミニミニライブあり
*会費無料予約不要

2012年5月5日土曜日

五月五日


いいお天気の大阪。
こどもの日ですね〜

僕が子どもの頃の五月五日ってどうだったのか、
ほとんど覚えていません。
でも、
鯉のぼり、ちまき、菖蒲湯の記憶はあります。
自分が親にしてもらっていたことを、
自分は子どもたちにちゃんと受け継いでいるのか?
申し訳ないですが、
相当手を抜いています。
こうやって時代は変化していくのでしょうね。
・・・単に言い訳ですが・・・

先人に託されたモノを次代に確実に送り届けることは、
そんなに容易いことではないように思います。
それ相応の覚悟がなければ、
変化の力には勝てない。

それ相応の覚悟を持った人が多いほど、
後世に受け継がれ、
その反対は自然と淘汰されていく。

これもまた自然なことなのかもしれませんね。

2012年5月4日金曜日

『ひょん』





ひょんなことから・・・
ひょんとはぴょんである。

・・・・・何のことかは行けばわかる(笑)

奈良県在住の建築家林賢次郎さんの建築作品の写真と、
「狭辞苑」のなかから抜粋した作品展を見てきました。

面白かった!
林さんともお話ができました。


建築は展覧会を作ることに似ていると感じました。
今まであまり意識をすることがなかったのですが、
林さんとの会話の中でそんな感覚が芽を出してきました。
もちろん完全に同じということではありませんが、
制作のコンセプトやその過程での考え方は、
どこか似ている気がします。

今回は500以上もある中から選りすぐりの作品を展示している『狭辞苑』。
この中にも林さんの姿勢が随所に現れていて、
とても興味深く読ませていただきました。
目から鱗が落ちたり、
すとんと腑に落ちたり、
深く同意したり、
と、いい時間をいただきました。

今回の展覧会は「建築家・林賢次郎/建築作品:25年の軌跡」と題する前に、
「私語版 狭辞苑・・・」という言葉がついています。
別の仕事と思いきや、
繋がります、どちらも林さんと。




『私語版 狭辞苑 & ちょこっと 建築』展
2012年5月3日(木)~5月11日(金)
10:00~20:00(土日祝日は10:00~18:00)

プロミスサービスプラザ
大阪市中央区心斎橋筋2-6-9 心斎橋福穂ビル1階
06-7668-2634


左が林さんです(会場にて)

2012年5月3日木曜日

2012年5月2日水曜日

書き忘れました・・・

昨日の『光凪ぐ庭』に追記です。




作品のサイズですが、今の倍のサイズでも良かった気がします。
それと展示写真と店に置いてある書籍とを、
書籍の数を少なくするなど、
もう少し離した方がいいのではないでしょうか。


多分、そのあたりにことも計算しているとは思いますが、
もっと作品を主張させた方が案外しっくりとすると思います。


と、
勝手なことを書きました。
児島さん、お店の方、ごめんなさい。

2012年5月1日火曜日

光凪ぐ庭




年齢をある程度重ねた人には心地良い店。
昭和の香りが色濃く漂う喫茶店。
若い人には最近流行の店作りか。

静かです、
ゴールデンウイーク中とは言え、
今日は平日。
午後のひとときを過ごすには丁度いい感じでした。

児島正一さんの写真はいつもながら落ち着いた空気感を出していました。
人柄なのでしょうか?

プリントされた写真、
被写体、
被写体の向こう側、
そしてカメラのこちら側、
わずかな違いでボツになった数多くの写真、
展示されている空間、
店やスタッフ、
通りを行き交う人や車、
今にも雨が降りそうな空模様。

想いは際限のない世界へ。
そんなことを感じさせてくれる写真でした。







喫茶店ラ・マドラグにて。
2012年4月28日(土)〜5月5日(土) 11:00〜23:00
4月29日(日)と5月4日(金)はお休みです。
地下鉄「烏丸御池」駅2番出口より徒歩7分
京都市中京区押小路釜座西入ル 上松屋町706-5
Tel:075-744-0067