2014年6月11日水曜日

疲れた!

余りにも久しぶりなブログ更新のタイトルが、
『疲れた!』
とは。

特に記すこともなく、
平穏無事な時間がずぅっと過ぎておりました。
いいことなのかどうかはわかりませんが、
人生にはそんな月日もあるものです。

で、
いったい何に疲れたのか。

いやー久しぶり(でもないが)の個展に行ってみた。
大好きなアーティストであるCABさんの初個展。



万難を排してでも行かなければなりません。
とは言うものの、
日々平穏な時間を過ごしているとは言え、
それほどヒマでもなく(かといって忙しくもなく)
なかなかゆっくりと個展を訪ねることができません。
でも、最終日に何とかその機会を作ることができました。

行って良かった。

・・・初個展・・・?

そうだったのか。
もう何度も彼の作品に触れていたので、
初個展というのは意外でした。
作品の質の高さは今更いうことはないですが、
今回は何だか人柄の優しさも改めて感じることができました。
たくさんの作品たちはみんな彼に愛されているのでしょうね。
多くを語りはしませんが、
そんな囁きが聞こえてきました。

やったね、CABさん!
次回が楽しみです。



そうそう、案内されるままに別の展示室の作品展も見てきました。
一つは『小田隆展~生命の痕跡~』


事前の予備知識無しで作品を見たとき、
モチーフの現実感とは違う香りがしました。
経歴を拝見すると確かにその香りが実在していました。
ファインアートにバックボーンがある方なのですね。

小田さんの目には生物の骨の向こう側に何が見えているのでしょう。
興味深い仕事をされていました。
機会があれば次なる展開を見たいです。



さて、もう一つの展覧会は、
『MARK』



若いアーティストの2人展でした。
偶然にも友人の美術家の教え子だとか・・・
まだまだ作品を人目に晒す怖さに気がついてはいない様子。
だから面白いとも言えるが。
これからどうやって自分の道を創り出すのか、
きっと試行錯誤の日々が続くでしょう。
でも、その日々の積み重ねが作品に表現されるようになったとき、
素敵な作品が描けるようになるのだと思います。
楽しみです。



ところで、何に疲れたのか。

実は個展を訪ねることは作品たちと会話をすることだと思っています。
作品の声に耳を傾け何を言っているのかを聞き取らなければなりません。
何だか久しぶりに真面目にそんな時間を過ごしました。

なので疲れたのです。

まっ、わかってもらえないでしょうけどね・・・

それにしても、
やっぱり個展会場で過ごす時間は至福の時間だ。